1年ぶりの対馬。何と今回で24回目となります。
息子の博之と2人旅!さあ、どうなる事やら始まり、はじまり。
1日目 5月18日(月)
今回は順調に対馬入り。空港には、永井さんが迎えに来てくれています。早々に「釣れてる?」「それがね、今まで釣れとったんだけどここ2〜3日ダメなんですョ〜」・・・・(ーー;)なに〜。。
何かだいぶ整理整頓された『ウキゾ』に到着。「平日だしお客さんが少ないから、大きい客室へどうぞ」と、息子と2人なのに大きな客室・・ラッキー。。
急いで釣支度をしていると、宿下の船着場に船の音。そして、にこにこと本当に人の良さそうな笑顔の水田船長のご登場。いいね、いいね、日本の真ん中からはるばる対馬まで来て、心から迎えてくれる人がいて、それだけで心が休まる。「丸山さんの好きなポイント暫く休ませて置いたから釣れるョ。ただ、今日は午後からだから近い所だョ」「OK、OKありがとう」釣人と言う者は、縁起を担ぎ以前釣れた所はまた行きたいもの。それを覚えていてくれた船長はさすが!!。
さあ、最初のポイントは犬ヶ首。いいね、いいね。ここも昔良い思いをしたポイントだ。あの頃は、師井船長にたまに乗せてもらっていたが、対馬で私のベスト5に入る磯だ。天気も良いしご機嫌でコマセから。静岡の清水と違い、素直にコマセが落ちていく。清水のチヌ名人寺尾さんには、だいぷコマセワークを鍛えられたからナ〜、成果が出るといいが?
13時頃から実釣開始。さあ、どんなドラマが作れるか?対馬だから推測不能。巨チヌ、巨真鯛、青物、石物、以前から何回もモンスターにブッチ切られている。ドラゴンポールの孫悟空ではないが「オラ、ワクワクするなぁ〜」逸る気持ちを抑えつつ仕掛けを投入。棚7m、潮はゆるく右から左へ、左にカケアガリ、たぶんここで喰うだろうとイメージする。
暫くの沈黙そして、14:40頃来ました。久々のチヌからのラブコール。。うっデカイ。博羨ましそうにタマを持ってサポートしてくれる。竿はガマGV1.25-50、ハリス1.75
まずいける。磯のチヌは引きが強く楽しい。あまり楽しんでいると、いきなり地獄になりかねないから慎重に早く・・・無事タマに入り、ハイポーズ。52cmいいね、いいね。
次は博の番だぞと言いつつ、2人もくもくと打ち返すが、メジナ、ハタetc。本命は、1枚のみとなる。 |
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