PROLOGUE
お待たせしました!今回は、釣人10周年と言う事で、記念旅行として社員6名で、“ビックママ” を狙っての釣行。しかし、このメンバーで行動すれば必ず不天候、不釣果・・・誰か居る・・行いの悪い嵐男が、誰だ・・・「店長だ〜」ヤッパリ・・やぶへびダー。
案の定本当は10/18日〜21日(木)の予定だった。心配で毎日インターネットで天候をチェックしていたが、台風23号がど当り・・・神頼みで、テルテルボウズも作ったがダメ×。結局17日の夕方全てキャンセル!1週間延ばす事にした。飛行機のキャンセル料58,000円も取られたクソー台風の馬鹿タレが・・・絶対“ビックママ”を釣り上げてやる。
1日目 10月25日(月) 安曇野「釣人」を朝2:30分出発
台風23号は通過したが、24号が向かってきている。帰って来れるか心配だ。新潟では、昨夜から大型地震だ。いったいどうなっているの?2年越しで計画して楽しみにしていたのに心配だらけ。もっと心配なのが?1番楽しみにしていた釣キチの三村君が昨夜病院でついに・・・失礼、三村君が出発時間になっても来ない。20分も遅刻。「行いの悪い奴は釣れないネ・・・」と言うと「いや、50オーバーくさるほど釣ってやる!」とまぁ憎まれ口をたたきながら・・・。
名古屋空港にて
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中央高速をひた走り、名古屋⇒福岡⇒対馬と飛行機を乗り継ぎ、11:00頃対馬空港着。
天下の「釣研丸」が滞在中我々の貸切だそうだ。「ムム・・・そろそろラッキーAさま人形が(~o~)(^O^)(^。^)」
さあ、仕度を急いで(三村君以外、ビギナー男2人、女性2人の面倒見なければ・・コマセ、付け餌の配分etc.こりゃ思ったより大変ダ〜」
12:30分頃師井船長の操船で、快晴の浅茅湾へ出航だ。いいね!いいね!この為に生きていると言う感じ。灯台を過ぎ、仁位浅茅湾方面へミヨシが向く。6人の為、少人数の方が釣る確率が高くまた、好きなポイントを狙える為、2人ずつ3組に分かれて渡磯する。
釣り場は、見覚えのあるフカリ浦イケス前。ここは以前に1人で乗った事がある。真鯛の良型を3枚ほど上げた好ポイント。そうそう、可愛い子犬2匹に好かれたポイントだ。三村・望月組が降りる。三村君もう釣った気でいる。次は、その200m位右のポイントへ内山・立野組が降りる。この2人、大きいの掛けたら取れるのかな?・・・少々心配。
そして私と相沢組は何処へ乗せてくれるのかな・・・そして、私の相性バッチリのフカリ浦のハナレへ。やりー!今は下げ潮だから3〜4時間はハナレへ乗れる。ここで50オーバーを3枚上げている好ポイント!さすが師井船長、私の好きなポイントへ渡してくれた。私ももう釣った気分だ。ヨシ、ヨシ・・・が・・・一生懸命、丁寧に、ポイントへコマセを打ち、仕掛け、タナも合っているのに、来るのはメジナ、ベラ、イサキ、餌取りののネンブツ・・・おい、オイ、ちょっと計算が違うぞ。3時を回った頃師井船長が見回りに、1周してマイクで「向こうで1枚上がっとるヨ!」と、マズイ!俺たちはまだオデコだ!!40オーバー上げたら、携帯に電話くれると言う事だったが、10分待っても来ない。どっちのグループかナ・・・?
フカリ浦ハナレで相沢
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内山、立野、望月だったら勲章もの。三村君だったら釣れて当たり前・・しかし、今夜ウルサイ。とりあえず、確率の高い三村君へ携帯「誰が上げたの」「もちろんオレさー」(タラ〜(-_-;)やっぱし)「いくつ有る」「45cm位かな!小さいよ・・・他にハタ、ボラ、メジナにベラ・・・」「あっそ」早々に携帯を切って釣りに励む。早く釣らないと潮が上げて来て、ハナレが海の中。おかげで、昼飯の弁当抜きになってしまった。16時半頃もう限界、潮が上がってハナレから島の高台へ移動。ここは対馬!大型が居る・・釣れて当然釣らねばヘタクソと、自分に言い聞かせ頑張ったが・・・18時、もうライト無しでは片付けが出来ない位暗くなってきている。船長が迎えに来てくれ、皆乗っている。1人だけやけに輝いた顔の奴が居る。(クソー遅刻したくせに(-_-メ)・・・)
さあ宿。釣研丸に着いて、仕度を早々に片付けて風呂をいただき、いつもだったら「ビール」と言いたい所だが・・計画では、釣った魚で大漁盛りを作ると言う話し。メインは三村様の45.5cmの黒鯛で後は皆の刺身にになる魚をチョイスして、この様な一皿が出来ました。
三村様の黒鯛が光る
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竿頭の三村様焼酎もウマイ
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これも、釣人ならではの楽しみ。釣研丸のおいしい料理とあいまって、最高の舌鼓。釣談義も深まり、皆釣人の口調に染まってしまった。本当に楽しい一時が送れました。
明日は、相沢、内山、望月、立野グループはレンタカーを借りて島内観光。私と三村の釣バカグループは、もちろん釣り!早く寝ヨ!!
あ〜あやっぱ・・本日の竿頭三村様“やまねこ”(対馬の焼酎)一升抱いて寝かしてくれない。やっと寝れると思ったら・・新潟地震か・・・いや、三村様の大イビキ!!起きてても、寝ててもウルサイ奴。。まっ、本日の竿頭だから・・・明日は頑張ろう。オヤスミナサイ・・・。
3日目 10月26日(火) 中潮
さ〜中日、今日は三村君と2人。それも1人ずつ別々に釣る事になった。(雑音は一切無し)思いっきり竿振るぞ!天候は、台風24号が昨夜台湾上空で、熱帯低気圧に変わったため、バラけた雲が対馬上空を覆い、昼頃まで小雨交じりの天候。まあ、大風でないからまだいいやと言った感じ。
渡磯時は満潮
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潮が引くと
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さて、今日のポイントは、昨日のフカリ浦の一山右へ越した辺りのポイント。ポコっと飛び出した高台で、干満でも気にしないで釣れる。2人とも好きなポイントへ、ジャンケンで勝った三村君が渡磯。大型が居る気配ムンムン・・・次は私。少し左の方へ回り込む。ムム・・・ニター。ヤリー・・ここは今年4月に57cmを上げている良ポイントだ。師井船長に再び感謝・・・しかし、昨日の事が有るから今日は慎重に行くぞと気合を入れる。
本日のタックルは、午前中の事もあって楽しもうと思い竿は、軟竿の“ダイコー・最強チヌ1-53”(磯竿で言ったら0.5〜0.6号位)この竿は何とここで釣った57cmで、長野の釣具店「バンバン」の春のフォトダービーで優勝していただいた竿。この竿は験が良い!この竿を使用するとボウズ無し、しかし型が小さい。でも柔らかく感度が良いため魚が大きく感じられる。その竿に、リール“LBCD
2500”道糸“バス用スーパーGTR 10ポンド(2.5号)”ハリス 1.75号、自作立浮き1号でとりあえず攻める。タナは約竿2本弱。足元にはネンブツの大群!足元と、本命と、コマセを分けて打つ。付け餌は4種類用意する。オキアミ、甘えび、ネリックスサナギ、バラケネリックス。このポイントはどうもオキアミに分がありそう。1人だから本当に好きに自分の釣りが出来る。???黒鯛の魚信が来ない。メジナ、ベラ、ギンゴイ、良型の本カワハギ・・これは今夜の刺身・・・。う〜んもう昼だ。師井船長の船が来た。おや、三村君が乗っている。磯替えか、奴も釣れてないんだな〜。その時立ち浮きが、そ〜と沈む。聞き合わせ・・乗った!間違いなく黒鯛だ。型は小さいが、軟竿だから思いっきり曲がっている。船から見ると50オーバーに見えるだろうなと、カッコつけてタマ入れ・・・遠くの船で「な〜んだ抜き上げサイズだ」と三村君の声が、静かな浅茅湾に響く・・・ムム、確かに小さい30cm・・・師井船長から弁当をもらい、まあ1枚上がったし、たぶん3時過ぎには大型が来るだろうと、1日ここでやる決意を伝える。三村君は、私の目の先の右奥のワンドに着けたようだ。私はそれから小さいながらも数枚キャッチした。ふと見ると、右のワンド角に“赤熊”が出没・・ギョっとする・・・なんだ三村君だ。「歩いて来れるの、近いんだネ」「餌取りも何にもいないョ。よわったな〜」「ダメなら3時にもう一回替えてもらったら」。
3時頃船長が見回りに来てくれた。三村君の方へ行き、マイクで「どうですか?」・・・「バラシタ」・・思わず「プッー」なに、奴バラシタのかヘタクソと1人で吹き出す。奴、自分の都合の悪い事は知らせない。しかし、マイクで言われちゃこっちの物・・今夜のおかずにしよう。
そうこうして4時頃、友人の奥原くんから携帯「どう上がっている?」「ダメ小型5枚ほど」そこそこのやり取りで終える。帰って釣人のHPを見たら、我々の行動がリアルタイムに日記に載っていた。すご〜い・・・カッコ悪い。(1日遅れのリアルタイムです。写真を写メールで送れるし、携帯からHP日記も書き込みが出来るんだけど、やり方知らないし、釣りとなったらそれどころじゃない店長でした。。by奥原)
結局私は27〜35cmクラスを7枚ほど、三村君は、大型をばらしたのみ。以下三村談
「しかしその大型は、ゆっくり浮きが入り、そっと合わせると根がかりかと思い・・だがそれが右に動いた。やった!デカイ!!ヤツは右に走る・・竿を右に倒す。しかしそこに、予備竿が立て掛けてあり一時躊躇したら、フロントドラッグから煙が出る位糸が一気に出て行く。2号の竿が完全に満月!なんだ、なんだこれは、これが“ビックママ”か、いや真鯛か60は完全に越えている。少しずつ寄せてきたが、なかなか寄らない。そうこうしているうちに、根ズレで高切れ・・・。船ではマグロや10kgのヒラメも上げている俺だが、磯でこれだけのファイトはめずらしい。おもしろかったが、一生の不覚
!!。」以上、三村談。
花が三つ
長野の花も
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名物 石焼
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万関橋にて
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お土産は
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釣研丸に着くと、観光組はもう宿でくつろいでいた。
昼食は、対馬名物“石焼”や“いりやき鍋”を堪能し、“やすらぎの場”でくつろぎ、いろいろと島内めぐりをしてきたそうだ。
我々釣バカ組2人が風呂に入っている間に、本日の釣果で内山、立野君が刺身を造ってくれた。本カワハギ肝和え、良型イサキ、活ボラetc.。
今夜は、中村親方の釣ビデオを見て盛り上がった。中村親方から、釣の高級テクニックを少々伝授してもらい、楽しい夜が更けていった。
明日は最終日、全員で磯に出る。目標の50オーバーはでるのだろうか?・・・。
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最終日 10月27日(水) 大潮
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足場か悪くても、鍛えられている
から大丈夫と相沢
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内山さん今回初黒鯛!
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早いもう最終日だ。6:00に起床しコマセ作り、朝食。7:00出航!実に健康的だ。しかし、天候は良いが風が強い。
船は、鳥山島の曲綱代浦付近の、何か民家の軒先みたいなポイントへ。その両サイドの右側へ三村、望月組、左側のほんと民家みたいな軒先へ内山、立野組が降りる。スゲー釣りやすい場所だ。ここで大型が来たら取れるだろうナ。
私と相沢さんは、300m位離れた崖プチ。これは潮が引くまでちょっと辛いなと、少々ペースダウン。11時頃から潮が引き下に下りられ、動きやすくなり本領発揮。しかし、メジナの入れ食い状態・・・メジナで餌が通って行かないと言った感じだ。
そうこうしている間にもう12時。早すぎる!師井船長は全員磯替えするつもりらしい。内山、立野組は、釣りやすく一枚小さいのが上がっているから少々不満気味。しかし、対馬を1番良く知っている師井船長に従うのがベスト。
着いた先は、初日に三村君が乗ったフカリ浦イケス前。なるほど、ここなら風も避けられ、湾の奥だから魚影も濃いだろう。船長は初日の釣果分析をしていると、すぐに私は感じた。(ウッフン)
ワンドの右側に三村・望月組。ワンドの左側に私と相沢組その対岸に内山・立野組と渡磯した。今日は昼の弁当を食べて・・・サーやるか。「何か釣れる感じがする」と相沢さんに話すが、餌の残って来かたが違う。黒鯛がかじっている様だ。相沢さん慣れては来ているものの、思ったポイントへなかなか飛ばず苦戦。竿を2本出し、“インターライン、立ち浮き”、“外ガイド、円錐浮き”
と良い方をチョイスしてやる。私は、大型の気配が有るので、“BBXスペシャル 1.2-47-53ズーム”ハリス2号or1.75号で攻める。
3時に船長が来た。誰も釣れていないので、3組の中心で船をホバーリングして様子を見ている。また磯替えか、いや、このメンバー全員を磯替えしたら時間がもったいない。たぶん船長も私と同じ事を考えているのだろう。その時、相沢さんの竿へ・・・彼女今回初の黒鯛!カイズ30cm位だがヒット。いる事が分かり、船長も帰っていった。その直後私に強烈な締め込み!間違いない、大型の黒鯛だ!!50cmは間違いなく有る。右へ走る・・根が有る・・ロープが有る。やばい!ハリスは喰わないので1.75号に落としてある。ヤバーー!右にロープが高い所から海に潜り込んでいるため、竿を右に倒せず・・・これが最後のチャンスかも。絶対取るぞと自分が左へ走り、そこにポツンと岩がある。少しでも前えとその岩へ飛び移りやり取り・・・グイ、グイと大型特有の引き方。その時ふとやな予感が脳裏を過ぎる・・根にラインが擦れないよう思いっきり前へ竿を伸ばし、根をかわすよう努力する。なかなか寄ってこない。
今までのメンバー6人の静寂が破られ、固唾をのんでいる状態だ。これを取らなかったら一生後悔する。少しずつ寄ってくる・・・その分強引な引きで、竿先が海に突き刺さり、レバーブレーキが自然に動く。しかし、ここで糸を出し過ぎたら完全にブレイクだ。耐える・・・少しずつ寄ってきている。かけ上がりの黒く浅い海面の場所と、青い色の深い海の境辺りから立ち浮きが顔を出す。もう少しだ。いぶし銀が見えてきた。「キャー大きい」と相沢さんの声が響く。「タマ取ってくれ」相沢さんがタマを持ち私の右側へ来る。「違う、左側へ来てくれ」まだ息を吸わない・・浮いてない。だかもう少しだ・・頑張れハリス!!頑張れ黒鯛??タマを受け取り、まだ出せないので股に挟む。徐々に浮いてきた・・息を吸わせた。しかし、大きいからまた潜る。これを2、3回繰り返しやっとタマを伸ばす。良〜し入った!!やっと私も声が出せる「取ったぞー!55はあるぞー」
ふと後を振り返ると、相沢さんの竿にセットしてあった今年度ばんの自作立ち浮きが、半分にポツキリ・・・あの冷静沈着な相沢さんも、タマを持ってあちこち走り回ったため、誤ってふんずけたのダロー。ま、いいか、目標は達成したし。私の影で彼女も戦っていたのだろう・・・めでたし、めでたし。。
さあ、これで調子に乗った2人は、小さいながらも入れ喰い状態となり、相沢さんが30クラスを2枚追加し私も3枚と好調。70m位横にいる三村・望月組には、あたりが無いので、「こっちへおいで、入れ喰いだぞ!!」と声をかける。・・・小さな親切が大きな不幸を呼んだ。
望月(私オデコ)
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相沢(私4枚クロチャン)
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望月さん1人が、竿と付け餌を持ってこちらに来た。三村君は、こませをだいぶ入れてあるから、一発大物をとそこで頑張っている。望月、相沢、丸山と3人並んで、なるたけ魚が散らないように1点を攻めるが・・ここから不幸が始まった。女性が代わる代わるトラブル。ハリが無い!リールに道糸がクラッシュ!根がかり!絡まったetc.コマセを撒いている間もない・・・この最後の最高の地合いに、2人でトラブルのオンパレード
。付け餌付けて振り込もうとしたら、またトラブル!本当に連チャン。さすがに切れかかったが・・・時間は4時半頃、私は思い切った行動を取った。今回は社員旅行だし、私はもう目標達成・・・いつも一生懸命仕事してくれる2人に釣らせようと、自分の竿をたたみ2人の間にコマセ・バッカンを置き、コマセとトラブル修正係りとなる。ここまでやれば、どちらかに大型が来るだろうと・・・残された時間2人は丁寧に打ち返していた。
撮らなくていいよ50オーバーのボラ
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対岸の立野
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5:30分を回った頃、三村君の竿が大きく曲がっている。「大きいか〜50はあるか?」・・・「50はあるぞ〜」・・・デジカメ持って、急いで奴の所へ走り寄る。ちょうどタマに入った後姿・・「ちょうどいい、そのままポーズ取ってこっち向いて」・・・「いいよ取らなくて・・・」おもしろい事言うな?どうしたんだ?三村君「・・・ボラだ・・・」ナナ何〜「だって50あるかって聞いたじゃん」「ほら、50あるだろ・・・」ムム、確かに50はあるが??時間がもったいない・・・早く戻って2人に釣らせヨ!!。
結局相沢さんが追加したしたのみで、納竿の時間となる。
望月さん、釣らせられなくてゴメンナm(__)m。。
内山・立野組は、地合いの時も話しに夢中で、こちらにもよく声が聞こえてきたが・・・「釣れた!」との声は無かった・・・。
宿に帰り、50オーバーのご褒美・・・釣研丸のHPに載る写真を撮ってもらう。ついでに皆でハイポーズ!!
今回のキング!54.5cm
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明日は、対馬からの1番機で飛んで帰り、夜宴会予約があるため、旅の疲れを癒す間も無くすぐ仕事。
人間5%の快楽の為、95%努力する。。
また、皆で来ることを告げ、対馬を後にする。